叔父さん 後編

 

「杏子ちゃん、気持ちいいよ・・・」

おじさんは風邪をひいたときみたいに、はあはあと苦しそうに息をしながら、右手でオチンチンを擦り始めた。

くちゅくちゅくちゅ・・・、ものすごい速さで上下に動くおじさんの右手。

それを初めて見たとき、私はおじさんに「なにしてるの?」ときいた。

おじさんは「こうすると気持ちよくなれるんだよ」と教えてくれた。

そんなことするだけで気持ちよくなれるなんて、男のひとってずるいね。

でも私がそんなことを言ったら、女の子だって気持ちよくなれるんだよっと教えてくれた。

どうするの、と私が聞いたら、おじさんは私が大きくなったら教えてあげるって言ったんだ。早く大きくなりたいよ。

「ああっ、杏子ちゃん、もっと、もっと強く。もっと強く、にぎりしめて!」

そう言われて、わたしはおじさんのタマタマを思いっきり握りしめた。

「つぶれちゃえ~!」

「あぎゃああああ!!!」

おじさんは腰を突き出して、オチンチンを思いっきり擦った。

「いぐうぅぅぅ!!!」

おっきな声でおじさんが叫んだ瞬間、おじさんのオチンチンの先っぽから白いおしっこみたいなのが、わたしのお顔に向かって飛んできた。

「きゃっ!!!」

どろどろした白いのがわたしの顔と、体に一杯かかった。

変なにおい。私の嫌いなにおい。

「ふぇぇ・・・、おじさんのバカ~」

わたしが大きな声で泣くと、おじさんをわたしの顔に着いた白いのを拭きとってくれた。

「ごめんね、ごめんね杏子ちゃん」

おじさんはわたしの頭をなでてくれた。

「ごめんね、泣かないでね。杏子ちゃん、ごめんね」

「ふっ、ふぇ・・・」

「よしよし、泣かないでね。そうだ、明日、遊園地に連れて行ってあげるね」

「ほんと! やった! ありがとう、おじさん」

わたしはうれしくて、おじさんに抱き着いた。

「おじさん、大好き」

わたしはそう言うと、おじさんのタマタマをまた、ぎゅっと握りしめた。

「あっ、杏子ちゃん・・・、もう・・・」

「お礼にもっと、もっと気持ちよくしてあげるね」

「あだだだだっ!!!」

ぶよぶよしたタマタマが、わたしの親指の形にへこんでゆく。

コリコリしてて、ほんのりあったかくて、ぎゅっと押したら押し返してくる。

わたしの小さな手でぐにゃぐにゃ形を変えるタマタマ。

男のひとの一番大事なところ。

「もっと、もっと、気持ちよくなってね」

「あっ、杏子ちゃん、さっき射精したばかりだから・・・、ああっ!!!」

「ふふふっ、ぎゅ~!!!」

「あぎゃああああああああっ!!!!!!」

その晩、わたしはおじさんのことを、何度も何度も気持ちよくしてあげた。