幼い妹 前編

 

 

「お兄ちゃん、遊ぼっ!」

乱暴に開け放たれるドア、妹の奈々がノックもせずに、とてとてと僕の部屋に入ってくる。

「こら、奈々、ノックぐらいしなさい」

僕は読んでいた本を机に置き、彼女の頭にチョップする。

「えへへ、ごめんなさ~い」

彼女は悪びれたそぶりすら見せず、へらへらと笑い、口だけで謝る。

「まったく・・・」

「それよりお兄ちゃん、遊ぼう! 遊ぼう!」

元気いっぱいに飛び跳ねる奈々、埃が立つからそんなに暴れないでくれ・・・。

「わかったよ。んで、何して遊ぶの?」

「ふふふ、これ・・・」

奈々はツンツンと股間を突きながら言った。

「えっ、でも今は・・・」

「お母さんも、お父さんも出かけたよ」

「・・・そっか・・・」

「・・・だから、脱ぎ脱ぎして・・・」

 

僕は服を全部脱ぎ捨て、生まれたままの姿になった。

対して、奈々は先ほどと変わらず、しっかりと服を着たまま。

僕の胸ほどの身長しかない彼女は、ニコニコしながら僕を見上げている。

僕は彼女の前にもじもじしながら立っている。

妹とはいえ、異性に裸を見られるのは恥ずかしい。

少し背を丸め、股間を隠していると、奈々が僕の手を払って言った。

「隠しちゃダメでしょう」

奈々は屈んで、僕の股間をまじまじと見つめる。

「うふふ、小っちゃくてかわいい」

小さな指が亀頭をくりくりと撫で回し、刺激する。

「ああっ・・・」

たまらず声を上げてしまう。

「えへへ、変なの」

奈々は小さな手で僕の物を弄り回す。

あんなに顔を近づけて、なんて光景だ。

ああ、その小さな口に咥えてくれないか。

そして、薄紅色の舌で、チロチロと舐ってくれないか。

彼女のプックリとした可愛らしい唇を見ながら、そういう妄想を抱いた。

「どうしたのお兄ちゃん?」

奈々が小首を傾げながら僕に尋ねる。

「ああ、なんでもないんだ」

「そう、じゃあ、そろそろ・・・」

彼女がそういったとき、僕は身構えた。

「うふふ、いくよ~」

奈々は右拳をぎゅっと握り、僕の股間目がけて、アッパースイングを叩き込んだ。

「うっ!」

この世のものとは思えない激痛が、僕の体を駆け巡る。

身体の左側面に、ドスッという衝撃を感じた。

僕はいつの間にか、地面に倒れ込んでいた。

「きゃはは、すご~い!!!」

妹はすごいすごいとはしゃいでいる、こっちの気も知らずに・・・。

「ああっ・・・」

奈々は股間を抑え、丸くなっている僕を仰向けにし、股を開かせた。

そして股間から僕の両手を引きはがし、睾丸を握りしめた。

「あぎゃあああ!!!!」

「うふふふふ」

奈々は僕の睾丸をまるでおもちゃを扱うように、捩じったり、引っ張ったり、叩いたり、時には思いっきり握りしめたりして僕をいたぶった。