「いっ、痛くない・・・、痛くないから・・・許して・・・」

彼のその言葉に、美幸はにっこりと優しく微笑み、タッ君はいい子だね・・・と言った。

やった・・・これで解放される・・・、潰されずに済む・・・彼が安堵のため息を漏らした次に瞬間、股間にものすごい激痛が走った。

「ぎゃああああ!!!」

美幸は天使のように優しい笑みを浮かべながら、彼の睾丸を思いっきり握りしめていた。

「そっか、タッ君全然痛くなかったんだ。それならもっと強くしても平気だよね?」

「ああっ、ひっひどい、約束が違う・・・」

「約束? 私、約束なんてしてないよ? わたしはただ、痛くないって言わなきゃ、タッ君のココ、ぐちゃぐちゃにしちゃうっていっただけだし~」

「ひど・・いよ・・・、いぎゃああああ~!!!」

「もう、そんなに叫ばないでよ。こんなの痛くないんでしょうっ! ぎゅう~っ!!!」

「うぎゃあああ!!! 痛い、痛い、痛い・・・死んじゃう~!!!」

「え~、痛いの? じゃあ、さっき痛くないって言ったのはうそだったんだね! もう、嘘つきにはお仕置きだ~!!!」

美幸は容赦なく彼の睾丸を握りしめた。人差し指に中指、薬指それから小指で真っ赤に脹れあがった陰嚢をしっかりとホールドし、親指の先端を睾丸にめり込ませる。

メリメリと音を立てて睾丸が窪んでゆく。反対に陰嚢は脹れあがり、水風船のように膨らんでゆく。

「うぎゃあああ!!!」

「嘘つきタッ君のタマタマなんて、潰れちゃえばいいんだ~!」

ゴリゴリ・・・親指が第一関節あたりまで陰嚢にめり込み、睾丸はそれぞれ5本の指の間で圧縮され、歪な形にひしゃげてゆく。親指の爪先で陰嚢を突き破りそうなほどの強烈な指圧。

「もうやめて~!!!」

卓也は狂ったように叫び、泣き喚いた。

「タッ君・・・、もうだめなの? しょうがないな・・・そろそろ許してあげるね」

美幸はそう言って、彼の睾丸を解放した。

「あっ、はあはあ・・・」

彼女が睾丸を放した後も、苦しそうに顔を歪め、ゼイゼイと荒い呼吸をする卓也。

美幸はそんな彼をぎゅっと抱きしめ、胸の中の彼の耳元で優しく囁いた。

「よしよし、タッ君、よく頑張ったね・・・。ご褒美に慰めてあげるからね」

彼女は左ひじをベットにつき、体重を支えると、彼にキスをしながら右手でペニスをしごいた。

「んっ、ちゅっ・・・ちゅ・・・」

「んんっ・・・」

彼の弱点を知り尽くした彼女の右手、いつものように指の腹で裏筋を優しくマッサージするように上下し、付け根を爪先で軽く引っ掻く。そして先端を指先で擦り刺激する。

これでもか言わんばかりの彼女の愛撫。しかし、当の卓也は苦しそうに顔を歪めるばかりで、一向に元気にならない。

「あれ? タッ君、早く大きくしてよ・・・」

「あっ、痛っ・・・」

彼女は一向に勃起しない彼のペニスに腹を立て、愛撫の手を荒げる。少し強めにペニスを握りしめ、激しく上下に擦る。しかしそのたび脹れあがった睾丸に激痛が走る。

「やめて、美幸っ! 痛くて、もう、起たないよ・・・」

「え~、うそ~!」

「もう、ホント、無理・・・」

彼は目の端から涙を流しながら、彼女にやめてくれ・・・と訴えかける。

「え~、それじゃあエッチは~?」

「はあはあ、こんな状態なのに、できるわけないだろう・・・」

「え~、やだ~、エッチ~」

「お前のせいなんだから・・・、ちょっと静かにしててくれよ」
卓也はくしゃくしゃに顔を歪め、苦しそうに唸る。そんな彼に美幸は不機嫌そう表情で言う。
「せっかくホテルに来たのに。もったいないよ~」
「そんなこと言ったって、無理なものは無理だよ・・・」
ぷうっと頬を膨らまし、子供のように駄々をこねる美幸。 

「もう、ケチッ! タッ君なんか大っ嫌い!」

「あっ、ちょっと、やめて・・・」

美幸は彼の両手を取り、逃げられないようにベットに抑え付けた。

そして器用に脚を使い彼の股を開かせた。

「美幸・・・何を・・・」

「タッ君の役立たず!!!」

怯えた表情でそれを制止しようとする卓也に構うことなく、美幸は膝を宙に浮かし、勢いをつけて彼の股間に叩きつけた。

”ゴスッ!!!”

「はぎゃあああ~!」

全体重をかけた膝が彼の股間にめり込み、睾丸が平たく拉げ、潰れる寸前のところで左右に逃げる。信じられないほどの激痛が彼の体中を駆け巡る。

「ふん、いいもんだ。一人エッチするから。タッ君はそこで寝てなよ」

美幸が卓也の体の上から退けると、彼はエビのように丸まり、股間を抑えて痙攣を始めた。

「がはっ・・・、あっ・・・」

「あんっ、あっ・・・ああっ・・・」

激痛にもがき苦しむ卓也の傍らで、美幸は気持ちよさそうに自慰行為に耽った。