電車の中で 前編

 

 

男の目の前には、壁に背を向けもたれかかる少女。

今日はこのおとなしそうな子に決めるか。

男は電車の揺れに乗じて、体を少女の方へと傾ける。

そして、偶然を装い、彼女の体に密着する。

少女の体がびくっと震える。

「(ふふふ、声も出せないか。こいつはいいとこまでいけそうだ)」

男は少女の首筋に顔を近づける。

シャンプーのいい匂い。

男は少女の腰に手を回し、ゆっくりとさすった。

柔らかい感触が、彼の手のひらを押し返す。

「(ああ、いいケツしてんな・・・)」

少女は俯き、じっとしている。

前髪で隠れて、目が見えないがきっと美人だろう。

桃色の艶やかな唇と、白くきめ細かい肌が、それを物語っている。

「(さてさて、これは完全に怯えてやがるな。何やっても大丈夫そうだ)」

男は少女の胸に手を伸ばした。

手のひらですくうように、乳房を握りしめる。

柔らかな乳房に、彼の指が食い込む。

「(なんてことだ、この小柄な体からは考えられないほど大きいぞ・・・)」

彼はたまらず、制服の下の方から手を差し入れた。

「あんっ・・・」

少女が小さく喘ぐ。

小さめのブラにキツそうにしまわれている乳房を解放し、揉みしだく。

まるで手に吸い付くように、グニャグニャと形を変える。

指の隙間から零れ落ちそうなほど柔らかい。

男は夢中になって、少女の胸を堪能する。

「ふふふっ」

そのとき耳元で少女が微笑んだ。

それと同時に、いきり立った彼のペニスが社会の窓から、外に飛び出した。

「なっ、何を・・・・」

「しっ、静かにしてください」

少女は男のペニスを両手に掴むと、優しくしごき始めた。

男は快感に背を丸めた。

一体、何がどうなっているんだ?

そういう疑問を持ちながらも、男は少女が与えてくれる快感、身を任せることにした。

「ずいぶん大胆なんですね、貴方」

少女が男を見上げた。

切れ長の瞳、すこし大人っぽい娘だ。

「それはこっちのセリフだ。おとなしい娘かと思っていれば・・・」

少女は微笑んだ。

「思っていれば・・・なんですか?」

少女は人差し指と親指で輪っかを作り、彼の亀頭をリズミカルにしごきあげる。

「あっ、いいよ、それ。・・・でもここじゃまずい、次の駅で降りろよ」

「次の駅で降りろ? なぜですか?」

少女は手を止めることなく、問う。

「うっ、わかってるだろう? 俺の息子で気持ちいいことしてやんよ」

少女の手に力がこもる。

「痛てて、あんま乱暴にすんなよ」

「なぜ、私が貴方に気持ちよくしてもらわなければならないんですか?」

「おいおい、とぼけるなよ。俺のモノをしっかりと握りしめておいて・・・」

「俺のが欲しいんだろう?」と彼女の耳元で囁いた。

「そうですか、勘違いさせてしまったようですね」

少女は中指で裏筋をなでながら言った。

「でも残念、私がこうしているのは、あなたのが欲しいからではありません」

少女はあやしく微笑み言った。

「お仕置きするためです」

その時、男はペニスに激痛を感じた。