電車の中で 中編

 

「ぐあっ!!!」

何事だ・・・、男はペニスを見下ろした。

・・・っ!!

彼女の右手には、安全ピンが握られていて、それを彼の亀頭に深々と突き刺していた。

「うがっ!!!」

「しっ、静かにしてください。貴方が私に痴漢してることがばれてしまいますよ?」

少女はそういうと、自分の胸を掴んでいる男の手を見た。

「ぐっ!!!」

男はぐっとこらえた。

「フフフッ」

少女は悪戯っぽく笑うと、亀頭に突き刺したピンをぐりぐりと動かした。

「あああっ・・・」

男は前かがみになり、少女と密着した。

「ふふふっ、痛いですか?」

少女は、男の耳元で囁く。

「なぜ、こんなことを・・・」

その言葉に、少女はさらに深く、ピンを押し込んだ。

「あああっ!!!」

男の体がガタガタと震える。

眉間にしわを寄せ、歯を食いしばり、彼女にもたれかかる。

「貴方バカですか? 貴方の手は今、どこを触っているんですか?」

ブチブチっと肉の引き裂かれる感触、彼女は力いっぱいピンをねじ込む。

「ああああああっ、ごっ、ごめんなさい・・・・。許して・・・・」

「ダメです。いまさら何を・・・」

「ああっ」

「あれ?」

少女は、左手の中にある男のペニスが、収縮していることに気が付いた。

「小さくなってしまいましたね」

そういうと少女は、ブシュッとピンを引き抜いた。

白い指に、生暖かい血が流れ落ちる。

「ああっ・・・」

男はペニスを解放された安堵感から、ため息をついた。

「早く大きくしてください」

そういうと少女は、左手で彼のペニスをしごき始めた。

「あっ!!!」

激痛とともに、少女のやわらかな手のひらに与えられる快感に、彼のペニスは再び膨張しはじめた。

「よしっ、もう少しですね」

彼女は楽しげに言うと、彼のペニスを軽快にしごいた。

そして、彼のペニスは一分としないうちに、先端から我慢汁を垂れ流し始めた。

「もうそろそろかな?」

少女は鈴口を親指の腹でぐいっと拭った。

そしてまた、文字通り、刺すような痛みが彼を襲った。