仲良し兄妹 後編

 

「もっ、もう、やめて・・・」

妹に睾丸をもてあそばれながら、兄が彼女に懇願する。

逢は兄の悲痛な叫びに応えることなく、楽しげに彼の大事なところを指先でこねくり回す。

「ふふふっ、私、ちっとも力入れてないよ? これだけで痛いんだ?」

ほれほれと、爪先で肉を抉るように、陰嚢を引っ掻く。

「あああっ・・・」

とうとう太郎は泣き出した。

「あーあ、お兄ちゃん中学生にもなって・・・、情けないなあ」

逢は太郎を嘲笑う。

「でも、まだやめてあげない」

彼女はえい、と後方に体重をかける。

彼女はそのままの姿勢で彼をベットに押し倒し、睾丸を握りしめたまま、彼にまたがった。

むぎゅっと、彼女の柔らかなお尻で兄の一物が押しつぶされる。

「ほらほら、早く振りほどかないと大変なことなっちゃうよ」

逢は楽しそうに兄の睾丸をいたぶる。

「もう、やめて・・・」

兄は必死で彼女を押しのこうとする。

しかし、彼女はそれを嘲笑うかように腰を振り、お尻を彼に押し付ける。

彼女のスカート越しに、彼の一物がこすり付けられる。

太郎は激痛のさなか、なんともいえない快感を感じ始めていた。

「あははっ、なんか、お兄ちゃんのタマタマあったかくなってきてるよ」

小さくてかわいい手の平の中、太郎の睾丸がグニャグニャと形を変える。

握り絞められたり、引っ張られたり、時々叩かれたりされる。

「えへへ、なんだかおもしろい」

彼女の手に力が籠められるたび、彼は彼女を押し上げるように身を反らす。

彼女はそれを面白がって、ますます強く、お尻を彼の一物の裏筋にこすり付ける。

彼の今までに感じたことのない、切ないような感じが、下半身から湧き出てくる。

おしっこを漏らしそうな時の、それに似た感覚。

太郎は激痛のさなか、そのへんてこな感覚に困惑していた。

しかし、逢はそんな兄に構うことなく、容赦なく彼の性器を責めたてる。

「ぎゅ~っ、ほらほら、お兄ちゃん。お兄ちゃんの大切なところが潰れちゃう」

彼女は嬉しそうに続ける。

「お兄ちゃん知ってる? ここが潰れたら、子供が作れなくなっちゃうんだよ」

彼女はお尻で彼を踏みつぶすように、腰を動かす。

「それに、エッチなこともできなくなっちゃうんだって」

妹の手の平の中で、左右の睾丸が擦り合わされる。

「ほ~ら、お兄ちゃん、二度とエッチなことできなくなっちゃうぞ」

彼女は左右それぞれの手に、睾丸を握りしめた。

そして、これでもかといわんばかりに両手に力を籠め、彼の睾丸をひねりあげた。

「ぎゃああああ!!!」

甲高い兄の悲鳴。

太郎はびくびくと体を震わせながら気雑した。

「ふふふ」

逢は立ち上がり、満足そうに彼を見下ろした。

「あれ・・・、これって・・・・」

彼の萎れた一物の先端から、何か白い液体が流れ出ていた。

「精液?」

逢はおもむろに、兄の左睾丸を握りしめた。

「・・・うっ」

兄が苦しそうに身をよじったと同時に、尿道に残った精液がドロリの流れ出た。

「新しい遊び、発見しちゃった。明日から覚悟しなよ、お兄ちゃん」

逢は恍惚とした表情で、兄の姿を眺めていた。