姉のお仕置き 後編

 

「あれ? 片方残っちゃった」

彼の股間に手を伸ばす姉。

左の方はぺちゃんこになっているが、右は大きく脹れてはいるものの、いまだ球体を維持している。

「あっ、触らないで・・・」

「あっ、これだけで痛いんだ。男って情けないわね」

彼女はあっけらかんと言うと、残ったもう一つの睾丸に膝を乗せた。

「もう片方も潰してあげる」

「やっ、やめて・・・、あっ・・・あぎゃああああああああ!!!」

姉はすでにボロボロになった弟の男性器に追い打ちをかける。

ぶちぶちと不気味な感触とともに、弟が男でなくなってゆく。

「お願い・・・、やめて、お姉ちゃん」

「きゃっ!」

弟は最後の抵抗と言わんばかりに、彼女の胸に手を伸ばし、ぎゅっと鷲掴みにした。

突然の反撃に、姉はほんの一瞬たじろぐ。

「こっ、この・・・」

「やっ、やめ・・・」

姉は彼の手を払い、彼の頭をぎゅっと胸に抱きしめた。

「むぐっ・・・」

柔らかな温もりが、彼を包み込む。

「もう、あきらめなって・・・」

姉はダダをこねる子をなだめる母親のように、優しく言った。

「いい子だから、おとなしくしな」

「ん・・・」

「アンタが悪さをするのはこれのせい・・・」

姉は前のめりになり、睾丸に体重をかける。

「こんなのがついてるから、エッチなことをしたくなるんだよね」

ビキビキと睾丸が破壊されてゆく。

「今、姉ちゃんが楽にしてやるから・・・」

彼女は弟を思いっきり抱きしめて言った。

「覚悟しな」

ブチッ!!!!!!!!!!!!!!!!!

とうとう、唯一残った彼の睾丸が、音を立てて潰れた。

ペニスの先端から、噴水のように鮮血がほとばしり、彼女の太腿を汚す。

「っ!!!」

太腿に感じる生温かい感触に、彼女は身を震わせた。

膝の下にあったものが形を失った瞬間、ものすごい快感が彼女の体を駆け抜けた。

乳房を彼の顔にこすり付けるように、思いっきり彼を抱きしめた。

きもちいい・・・。

「はあはあ」

彼女は弟を解放すると、彼を見下ろした。

「僕の・・・僕の・・・」

弟は俯いて、泣きながら、何かをぶつぶつと呟いていた。

彼女はそんな彼の股の間に腰をおろし、彼の股間に手を伸ばした。

弟は黙ってそれを受け入れた。

もはや、抵抗する力も残っていないようである。

「すごい、ぐちゃぐちゃだよ」

彼女は彼の萎れたペニスをすくい上げるようにして持ち上げ、握りしめた。

そして数回しごくと、先端から血の混じった精液が飛び散った。

生臭い体液が、彼女の手や胸に降り注ぐ。

これが最後の射精なんだ・・・。

「これでもう、エッチなこと、できなくなったんだね」

彼女は自分で自分を抱きしめ、こみ上げる快感に身を震わせた。

「かいかん・・・」