家庭教師 第2話

 

「千恵子ちゃん、ほんと、ホント無理・・・、もう・・・」

「あと10回、10回蹴らせてね」

「ふっ、増えてるよ・・・、もう何回も蹴ったのに・・・」

「お願い、先生。あと10回蹴ったら、エッチしてあげるから」

「えっ、えっち・・・」

「そうだよ、先生があと10回耐えてくれたら、エッチしてあげる」

頬を桃色に染めた彼女は、小首を傾げ、可愛らしく言う。

康太はごくっと生唾を飲んだ。

千恵子ちゃんとエッチ・・・。

 

「じゃあ・・・、まずは一回目!」

一歩足を引き、体をひねって勢いよく蹴り出される右足。

風を切って振り上げられ、鈍い音とともに、つま先が睾丸にめり込んだ。

「ひぎゃっ!!!」

康太の体が宙に浮く。

先ほどまでの蹴りとは段違いに強烈な一撃に、彼は崩れ落ちそうになる。

「倒れちゃだめだよ」

千恵子が言う。

「倒れたり、膝を突いたりしたら、先生の負けです。その時は、エッチしてあげません」

その言葉を受けて、康太は激痛に涙を流しながらも、必死で耐えた。

「おお、先生、凄い。頑張るね・・・」

千恵子は楽しげに言う。

「がんばって耐えて・・・ねっ!!!」

再び、彼女のつま先が彼の股間に突き刺さる。

「・・・っ!!!」

お尻を後ろに突き出すようにして、背を丸める康太。

無意識のうちに両手が股間に伸びる。

千恵子は彼のその両手を掴み、また、彼の股間につま先を叩き込む。

「あああっ!!!」

彼女のつま先に押しつぶされ、平たくなる睾丸がメリメリと軋みを上げる。

「あっ、ちょっ・・・待って、ちえ・・・」

「ふふふっ」

千恵子は彼の制止を横目に、したたかに股間を蹴り上げる。

「4、5・・・6・・・」

「ひゃっ、あっ、あぎゃっ・・・」

間髪入れず、連続で襲いかかる彼女のつま先。あまりの激痛に、意識が遠のく。

「センセ! ほらしっかりしなさい!」

「あがっ!!!」

このまま意識を失い、この激痛を忘れられるならそれもいい・・・。

しかし、彼女はそれすら許さない。

「逃がさないよ」

一瞬沈みかけた彼の体が、跳ね上がる。

激痛が彼の意識を現実に引き留める。

「私とエッチしたいんでしょう?」

「あっ、うっ・・・」

「だったら・・・」

彼女の体がしなる。

「もっと頑張れ!!!」

「ひぎゃっ!!!」

パンッ・・・という小気味良い音が鳴り響く。

風船のように晴れ上がった睾丸に、めり込む千恵子のつま先。

これで8発目、あと2発、あと2発耐えれば彼女と・・・。